MikuMikuPhoto

説明 MikuMikuPhoto

3Dの初音ミクを好きなように動かして写真を撮っちゃおう！
このアプリは3Dとカメラ画像や既存の画像との合成が簡単に行えます。
(お使いの端末によっては正しく動かない可能性があることをご了承ください)
■使い方
アプリを起動したらまず、「カメラを起動」か「写真を選択」を選びます。
カメラを起動：カメラを起動してリアルタイムに写真の合成を行います。
写真を選択：既に撮ってある写真との合成を行います。
※「写真を選択」を選択することを推奨します。（カメラが起動できない端末があるため）
■カメラで写真を撮る手順（カメラを起動を選択した場合）
１．「キャラ選択」を押して、キャラクターを選びます。
２．「ポーズ変更」を推して、ポーズを変えます。
３．画面をロングタッチ（長押し）するとキャラを移動できるので、好きな位置に移動させます。
４．画面の上で指をすべらせるとキャラの回転が行えるので、好きな角度に変更します。
５．画面下のシャッターボタンを押して写真を撮ります。
注：必ずしもこの順番でやる必要はありません。
■既存の画像と合成する手順（「写真を選択」を選択した場合）
１．「キャラ選択」を押して、キャラクターを選びます。
２．「ポーズ変更」を推して、ポーズを変えます。
３．画面左下の「写真選択」を押して、合成に使う写真を選びます。
４．画面をロングタッチ（長押し）してキャラを好きな位置に移動させます。
５．画面の上で指をすべらせ、キャラを好きな角度に変更します。
７．画面下のシャッターボタンを押して写真を合成します。
■オプション説明
画面右上のアイコンを押すと、オプション画面が表示され様々な設定を行うことができます。
* 光：どの方向からキャラに光を当てるかを設定できます。光の位置を変えると影の位置も変わります。
* 光色：光の色を設定できます。
* 影：どういう影を描くかを設定できます。
* 影色：影の色を設定できます。
* 目：まばたきをさせたり、ウィンクをさせたりすることができます。
* 唇：口の形を変えることができます。
* 眉：怒った眉にしたり、困った眉にしたりすることができます。
* アクセサリ：髪飾りを消したり、袖を無くしたりできます。できることはキャラクターによって変わります。
* 輪郭：輪郭を描くかどうか設定できます。輪郭を描くとやや漫画のような表現になります。
* エフェクト：キャラクターをぼかすことができます。
* 陰影：キャラクターにつける陰影を設定できます。
* その他：写真を撮ったときに保存されるファイルの形式を変えることができます。よくわからなければそのままでよいでしょう。
■状態保存について
表示されているキャラやポーズなどの状態はアプリ終了時に保存され、次回起動時に自動で復元されます。
（キャラの位置は保存されません。中央に表示されます。）
■キャラやポーズの追加の仕方（ある程度PCの知識が必要になります）
* 前提条件：PCに接続できる状態であること。SDカードが挿入されていること。※1
* あった方がいい知識：PCの基礎知識。この説明はスペースの都合上基礎的な説明を省いてしまっています。
　説明がまったくわからないという場合は、わからない用語を検索してみてください。
* やり方：端末をPCに接続するとSDカードのフォルダの下に「MikuMikuPhoto」というフォルダがあります。
　このフォルダは以下のような構成になっています。
　MikuMikuPhoto
　├─Data
　└─UserFile
　　　├─Model
　　　└─Pose
　ここの「Model」に追加したいモデルデータ※2を、「Pose」にポーズデータ※3をPC上からコピーして追加し、
　端末をPCから切断すれば完了です。
　MikuMikuPhotoを起動すれば追加したモデルやポーズが選択できるようになります。
　※1 物理的にSDカードが挿さっていなくても、SDカードがあるとみなされる端末もあるようです。（例：Galaxy S）
　※2 拡張子が.pmdか.pmxとなっているファイルです。「mmd モデルデータ」のようなキーワードでネットを検索すると見つかります。
　　　.pmdファイルや.pmxファイルと同じフォルダに入っている別のファイルも一緒にコピーしてください。
　　　（フォルダごと入れることも可能です。（.pmdや.pmxが入ってるフォルダをコピーすればOK））
　※3 拡張子が.vpdとなっているファイルです。これも「mmd ポーズデータ」のようなキーワードで検索できます。
　　　（これもフォルダごと入れられます）
　注：「描画設定」の「陰影」が「トゥーン」でないと正しく描画されないモデルがあります。例：Lat式ミク
　　　またpmdファイルと一緒に入っている(かもしれない)bmpファイルのサイズが大きすぎる場合(10メガとか)、
　　　読み込みに失敗するので、リサイズしてお使いください。
　　（一度サイズの小さいpngなどに圧縮し、拡張子をbmpに戻せばOKです）
■開発に使用した機種
HUAWEI Ascend Mate 7, Samsung Galaxy S, Sharp IS03
■ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15945244
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16048666
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16067581
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16161841
■Android OSの推奨バージョン
Android2.3.3
■Androidのバージョンによる制限
* 2.3.1より前の場合：表示が横向き固定になります。あと3D描画の効率がやや悪くなります。
* 2.2より前の場合：ピンチイン・アウトによる拡大・縮小ができなくなります。
　が、この機能は「 」「-」ボタンで代用できます。
■端末による制限
* 端末のハードウェアによっては、メニューの「描画設定」の「陰影」や「輪郭の描画」や「ぼかしフィルタ」といった項目が非表示になり、
　変更できなくなります。また陰影がアニメ風でなくなります。
■「カメラがに接続できません」と表示された場合
他のサービスにカメラが使用されている可能性があります。
他のカメラアプリケーションを使ってみて同様に使えなかった場合、
端末を再起動すると接続できるようになるかもしれません。
■アンインストール
SDカードが挿入されている場合、SDカードのフォルダの下に「MikuMikuPhoto」というフォルダが残りますので、
「ES ファイルエクスプローラー」や「アストロ」のようなアプリで手動削除してください。
■著作権やデータについて
ピアプロ・キャラクター・ライセンス（PCL、http://piapro.jp/license/pcl）に基づいて、
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社のキャラクター「初音ミク」「鏡音リン」「鏡音レン」「カイト」及び派生キャラクターの「亞北ネル」を使用させていただいております。
モデルデータ：あにまさ氏、三次元CG@七葉、ままま氏、アレン氏、お遊戯氏、Nakao氏、すぺくたくら氏等々が作成されたデータを使わせていただいております。
ポーズデータ：初音ミク@七葉1052式付属のサンプルポーズを使わせていただきました。
ポーズデータ（抽出）：樋口優氏、JJJの奇太郎氏、つなまよ氏のモーションから抜き出させていただきました。
アイコン：KEI氏の初音ミクを使わせていただきました。